『GRAVEKEEPERS』では、霊界の案内人となり、墓守に憑依しながら4列4段に並んだ墓地の周りを見回り、墓場で彷徨っている幽霊達の悩みを聞き霊界へ導きます。ただし、多くの悩みを受け入れすぎて自分が倒れないように気をつけましょう。
[ 勝利条件 ]
ゲーム終了後、獲得した幽霊カードの得点計算を行い、最も失点が多いプレイヤーが脱落します。その後、獲得した幽霊カードの枚数を比べ、最も枚数が多いプレイヤーが勝者です。
[ ゲームの流れ ]
ゲーム開始時の場には、4列4段に墓地カードが並び、左下のアイコンに対応した幽霊カードが表向きで配置されています。白い墓守駒は縦に、黒い墓守駒は左右に移動します。
スタートプレイヤーから時計回りで手番（以下のPHASE1からPHASE3）を行います。
白と黒の幽霊カードの各山札から「夜明けカード」が１枚ずつ公開されたらゲーム終了の合図です。
PHASE1: 悩みを聞く
手番開始時に「白」か「黒」を宣言し、
宣言した色と同じ手札の枚数だけ、宣言した色の墓守駒を移動します。（最大2歩まで）
図）「白」を宣言しました。手札に白い幽霊カードが２枚あるので２歩まで移動可能ですが、１歩だけ移動しました。
駒を移動したら
移動先の横１列または縦１列の墓地カードに配置された幽霊カードを獲得します。
図）白の墓守駒を移動したので、同じ横１列の幽霊カード３枚を手元に獲得します。
PHASE2: 墓地の管理
PHASE1で宣言した色の手札を1枚選び、白と黒の墓守駒と同じ段かつ同じ列の墓地カードに裏向きで配置します。
図）白の墓守駒と同じ横列、かつ、黒の墓守駒と同じ縦列の墓地カードに、手札の幽霊カードを裏向きで配置しました。
図）白の墓守駒と同じ横列の墓地カードの左側の効果（白駒アイコンの下）を左から順番に実行しました。
PHASE3: 見回りの交代
白または黒の幽霊カードの山札からカードを1枚引いて手札に加え、手番を終了します。
[ ゲーム終了 ]
全てのプレイヤーは全員同時に手札から１枚を表向きで公開し、手元に加えます。
その後、手元の幽霊カードをシンボルごとにまとめて以下の得点計算を行います。
・シンボルごとに枚数を比べ、単独最多のプレイヤーはカードに記載の失点をします。
その後、失点したシンボルのカードの効果を１回だけ発動できます。
・裏向きのカードが単独最多プレイヤーは-5点の失点です。
・「裏向き」を含むシンボルの種類数によって、さらに失点します。
得点計算後、最も失点が多いプレイヤーが脱落します。
その後、獲得した幽霊カードの枚数を比べ、最も枚数が多いプレイヤーが勝者です。
